“風変”のいろいろな読み方と例文
旧字:風變
読み方割合
ふうがわ62.5%
ふうが12.5%
ふうがは12.5%
ふうがわり12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と言うのはその秋の彼岸ひがん中日ちゅうにち、萩野半之丞は「青ペン」のお松に一通の遺書いしょを残したまま、突然風変ふうがわりの自殺をしたのです。
温泉だより (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
他人力ひとぢからなんぞをあてにせずに妹二人ふたりを育てて行かなければならないと思ったりすると、わたしのような、他人様ひとさまと違って風変ふうがわりな、……そら、五本の骨でしょう
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
大阪の画工北璿ほくせんの著はせる古今実物語ここんじつものがたりと云ふ書あり。前後四巻、作者の筆に成れる揷画さしゑまじふ。格別稀覯書きかうしよにはあらざれども、いささ風変ふうがはりのおもむきあれば、そのあらましを紹介すべし。
案頭の書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
第三回 余程風変ふうがわりな恋の初峯入 下
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)