トップ
>
稀々
ふりがな文庫
“稀々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まれまれ
50.0%
たまたま
25.0%
まれ/\
16.7%
たま/\
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まれまれ
(逆引き)
それが
稀々
(
まれまれ
)
にはこういう事実も伝えられて、いよいよ
真面目
(
まじめ
)
なる女たちの、日ごろのたしなみの内に
算
(
かぞ
)
えられていたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
稀々(まれまれ)の例文をもっと
(6作品)
見る
たまたま
(逆引き)
「
稀々
(
たまたま
)
のお召しというやつがないと、ここにいても、随分わるくはないが、あれが、
苦手
(
にがて
)
じゃて」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
稀々(たまたま)の例文をもっと
(3作品)
見る
まれ/\
(逆引き)
無意
(
むい
)
無心
(
むしん
)
なる
幼童
(
えうどう
)
は
天使
(
てんし
)
なりとかや。げにもさきに
童謠
(
どうえう
)
ありてより(
應
(
おう
)
)の
來
(
きた
)
るに
一月
(
ひとつき
)
を
措
(
お
)
かざりし。
然
(
しか
)
るに
今
(
いま
)
は
此歌
(
このうた
)
稀々
(
まれ/\
)
になりて、
更
(
さら
)
にまた
奇異
(
きい
)
なる
謠
(
うた
)
は
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
稀々(まれ/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たま/\
(逆引き)
御前
(
おまへ
)
のやうな
妻
(
つま
)
を
持
(
も
)
つたのはと
言
(
い
)
ひ
捨
(
ず
)
てに
出
(
で
)
て
御出
(
おい
)
で
遊
(
あそば
)
しました、
何
(
なん
)
といふ
事
(
こと
)
で
御座
(
ござ
)
りませう一
年
(
ねん
)
三百六十五
日
(
にち
)
物
(
もの
)
いふ
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
く、
稀々
(
たま/\
)
言
(
い
)
はれるは
此樣
(
このやう
)
な
情
(
なさけ
)
ない
詞
(
ことば
)
をかけられて
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
稀々(たま/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
々
3画
“稀”で始まる語句
稀
稀有
稀代
稀薄
稀世
稀〻
稀覯
稀覯書
稀品
稀人
“稀々”のふりがなが多い著者
福田英子
柳田国男
甲賀三郎
作者不詳
樋口一葉
泉鏡太郎
紫式部
吉川英治
泉鏡花