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まれ/\
ふりがな文庫
“まれ/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
稀々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稀々
(逆引き)
無意
(
むい
)
無心
(
むしん
)
なる
幼童
(
えうどう
)
は
天使
(
てんし
)
なりとかや。げにもさきに
童謠
(
どうえう
)
ありてより(
應
(
おう
)
)の
來
(
きた
)
るに
一月
(
ひとつき
)
を
措
(
お
)
かざりし。
然
(
しか
)
るに
今
(
いま
)
は
此歌
(
このうた
)
稀々
(
まれ/\
)
になりて、
更
(
さら
)
にまた
奇異
(
きい
)
なる
謠
(
うた
)
は
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
切て
勘當
(
かんだう
)
せしに
渠
(
かれ
)
方々
(
はう/″\
)
を
彷徨
(
さまよふ
)
うち少く醫師の道を覺え町内へ來て山田元益と
表札
(
へうさつ
)
を
掲
(
あ
)
げ
門戸
(
もんこ
)
を張れども
素
(
もと
)
より
拙
(
つたな
)
き
庸醫
(
ようい
)
なれば病家は
最
(
いと
)
も
稀々
(
まれ/\
)
にて
生計
(
くらし
)
の立つほど有らざれば
内實
(
ないじつ
)
賭博
(
とばく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まれ/\(稀々)の例文をもっと
(2作品)
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