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幼童
ふりがな文庫
“幼童”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようどう
50.0%
えうどう
25.0%
わらべ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようどう
(逆引き)
その頃寮の中に
設
(
しつら
)
えられた座敷牢のような太い格子の内側で、毎日毎日
温和
(
おとな
)
しく寝ていた
幼童
(
ようどう
)
——といっても生きていれば今では妾と同じように成人している筈だ——のことだった。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
幼童(ようどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
えうどう
(逆引き)
無意
(
むい
)
無心
(
むしん
)
なる
幼童
(
えうどう
)
は
天使
(
てんし
)
なりとかや。げにもさきに
童謠
(
どうえう
)
ありてより(
應
(
おう
)
)の
來
(
きた
)
るに
一月
(
ひとつき
)
を
措
(
お
)
かざりし。
然
(
しか
)
るに
今
(
いま
)
は
此歌
(
このうた
)
稀々
(
まれ/\
)
になりて、
更
(
さら
)
にまた
奇異
(
きい
)
なる
謠
(
うた
)
は
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
幼童(えうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
わらべ
(逆引き)
婦女
(
おんな
)
幼童
(
わらべ
)
の知る事ならずと、豪傑の旦那殿、一口に叱り飛ばしたまふに、返さむ詞もなさけなの、家道の衰へ見るに忍びず。
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
幼童(わらべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“幼童”の意味
《名詞》
幼いこども。童子。幼児。
(出典:Wiktionary)
幼
常用漢字
小6
部首:⼳
5画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“幼”で始まる語句
幼
幼児
幼少
幼稚
幼馴染
幼子
幼心
幼兒
幼穉
幼稚園
検索の候補
童幼
黄門記童幼講釈
婦女童幼
“幼童”のふりがなが多い著者
清水紫琴
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
海野十三
泉鏡花