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生計
ふりがな文庫
“生計”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらし
69.0%
たつき
19.5%
せいけい
4.6%
たずき
2.3%
くら
1.1%
なりはひ
1.1%
なりわい
1.1%
みすぎ
1.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらし
(逆引き)
神樣
(
かみさま
)
、どうかお
聽
(
き
)
きになつてください。
私
(
わたし
)
はあなたもよく
御承知
(
ごしやうち
)
ののんべえ です。
私
(
わたし
)
がのんべえ なために
家
(
いへ
)
の
生計
(
くらし
)
は
火
(
ひ
)
の
車
(
くるま
)
です。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
生計(くらし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たつき
(逆引き)
起き出でし時の心細さ、かゝる思ひをば、
生計
(
たつき
)
に苦みて、けふの日の食なかりし折にもせざりき。これ彼が第一の
書
(
ふみ
)
の
略
(
あらまし
)
なり。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
生計(たつき)の例文をもっと
(17作品)
見る
せいけい
(逆引き)
牧之
(
ぼくし
)
老人は
越後
(
ゑちご
)
の
聞人
(
ぶんじん
)
なり。
甞
(
かつて
)
貞介朴実
(
ていかいぼくじつ
)
を
以
(
もつて
)
聞
(
きこ
)
え、
屡
(
しば/\
)
県監
(
けんかん
)
の
褒賞
(
はうしやう
)
を
拝
(
はい
)
して氏の
国称
(
こくしよう
)
を
許
(
ゆるさ
)
る。
生計
(
せいけい
)
の
余暇
(
よか
)
風雅
(
ふうが
)
を以四方に
交
(
まじは
)
る。余が
亡兄
(
ぼうけい
)
醒斎
(
せいさい
)
京伝の別号
翁
(
をう
)
も
鴻書
(
こうしよ
)
の
友
(
とも
)
なりしゆゑ、
余
(
よ
)
も
亦
(
また
)
是
(
これ
)
に
嗣
(
つ
)
ぐ。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
生計(せいけい)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
たずき
(逆引き)
その頃おい、この
母娘
(
おやこ
)
のように、武士の家庭のものが
生計
(
たずき
)
のために職を求め、いろいろおかしい話、気の毒なはなしなど数々ありました。
幕末維新懐古談:20 遊芸には縁のなかったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
生計(たずき)の例文をもっと
(2作品)
見る
くら
(逆引き)
「へッ!
甘
(
うま
)
いことを言っている。成程本郷の女学校に行っていた、というから、もしそうだとすれば、何うせ
野合者
(
くっつきもの
)
だ。そうでなければ
生計
(
くら
)
しかねて、
母子
(
おやこ
)
相談での内職か。」
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
生計(くら)の例文をもっと
(1作品)
見る
なりはひ
(逆引き)
生計
(
なりはひ
)
に困つた人はリツプ、フアン、ヰンクルの瓶から
蒙汗薬
(
しびれぐすり
)
が飲みたいと云ひます。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
生計(なりはひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なりわい
(逆引き)
当てもなく江戸の町を歩いたところで、いつまた祖父江出羽守に逢うともわからないし、それに、生きて行く
生計
(
なりわい
)
も考えねばならぬ。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
生計(なりわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
みすぎ
(逆引き)
「そんな
生計
(
みすぎ
)
も、書くための、命をささえる
代
(
しろ
)
なのだろう。」
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
生計(みすぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生計”の意味
《名詞》
生 計(せいけい)
暮らし。生活するための術。
(出典:Wiktionary)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
“生計”で始まる語句
生計向
生計費
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生計費
閑生計
独立生計
贅沢生計
野人生計事
莫問野人生計事
生産経済計画
“生計”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
蒲 松齢
三遊亭円朝
高村光雲
三上於菟吉
林不忘
近松秋江
ニコライ・ゴーゴリ
ワシントン・アーヴィング
二葉亭四迷