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きだい
ふりがな文庫
“きだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
稀代
78.4%
希代
15.7%
奇代
2.0%
季題
2.0%
畿内
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稀代
(逆引き)
一朝手裏剣をとっては
稀代
(
きだい
)
の名手である点、なるほど「
山椒
(
さんしょう
)
は小粒でもピリッとからい」に
背
(
そむ
)
かないとうなずかせるものがある。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きだい(稀代)の例文をもっと
(40作品)
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希代
(逆引き)
まず、
権律師禅栄
(
ごんりつしぜんえい
)
というのが、やはり当寺の僧徒で
希代
(
きだい
)
の達人、これが宝蔵院のあとをつぎ申して、相変らず槍をやっておられたようにござる。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きだい(希代)の例文をもっと
(8作品)
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奇代
(逆引き)
扨又清兵衞は弟長兵衞に
盃盞
(
さかづき
)
をさしながら貴樣は如何して後藤先生を知つて居るやと問に長兵衞然ば
縁
(
えん
)
と云ふ
者
(
もの
)
は
奇代
(
きだい
)
な者にて
今度
(
こんど
)
共
(
とも
)
に
連
(
つれ
)
て來りし此人は
舊
(
もと
)
越後
(
ゑちご
)
高田
(
たかた
)
の浪人にて若き時同家中の娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きだい(奇代)の例文をもっと
(1作品)
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季題
(逆引き)
こういう事が事実と季題との調和問題となるのである。俳句の
季題
(
きだい
)
というものは、そういう点に意を用いて適当な人事に配合するのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
きだい(季題)の例文をもっと
(1作品)
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畿内
(逆引き)
畿内
(
きだい
)
に於けるこの対立ほど明確ではなかったにしても、地方に於ける豪族は各〻土地を私有して、独立した支配者として
割拠
(
かっきょ
)
しており、天皇家の日本支配は必ずしも
甘受
(
かんじゅ
)
せられていなかった。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
きだい(畿内)の例文をもっと
(1作品)
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“きだい”の意味
《名詞1》
きだい 【木鯛】
木彫りの鯛。
《名詞2》
きだい 【黄鯛】
タイ科の海水魚。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きたい
きない
けつたい
キタイ