“畿内”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きない | 96.9% |
きだい | 3.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“畿内”の意味
《名詞》
都の王城付近の地。
古代中国では王城を中心に500里四方以内の地(1里=約400m)。
《固有名詞》
大和国、山城国、河内国、和泉国、摂津国の五ヶ国。五畿内。
(出典:Wiktionary)
《固有名詞》
(出典:Wiktionary)
“畿内”の解説
畿内(きない、きだい、うちつくに)では、日本と古代中国での用法について記述する。
日本では、大君(おおきみ)を含む天皇が住む都の周辺の地域を指す呼称として用いられている。明治維新以降の東京周辺の地域を指す「首都圏」の概念に類似する。
*律令時代に、大和国・山城国(平安遷都以前は山背国と表記)・河内国・和泉国(757年河内国より分離)・摂津国の令制5か国を指す呼称として用いられた。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)