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奇代
ふりがな文庫
“奇代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きたい
50.0%
きだい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたい
(逆引き)
見
(
み
)
よ!
見
(
み
)
よ!
巌
(
いは
)
の
面
(
めん
)
は
滑
(
なめら
)
かに、
質
(
しつ
)
の
青
(
あを
)
い
艶
(
つや
)
を
刻
(
きざ
)
んで、
花
(
はな
)
の
色
(
いろ
)
を
映
(
うつ
)
したれば、
恰
(
あたか
)
も
紫
(
むらさき
)
の
筋
(
すぢ
)
を
彫
(
ほ
)
つた、
自然
(
しぜん
)
に
奇代
(
きたい
)
の
双六磐
(
すごろくいは
)
。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
奇代(きたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
きだい
(逆引き)
扨又清兵衞は弟長兵衞に
盃盞
(
さかづき
)
をさしながら貴樣は如何して後藤先生を知つて居るやと問に長兵衞然ば
縁
(
えん
)
と云ふ
者
(
もの
)
は
奇代
(
きだい
)
な者にて
今度
(
こんど
)
共
(
とも
)
に
連
(
つれ
)
て來りし此人は
舊
(
もと
)
越後
(
ゑちご
)
高田
(
たかた
)
の浪人にて若き時同家中の娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奇代(きだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“奇”で始まる語句
奇
奇麗
奇蹟
奇怪
奇妙
奇異
奇特
奇矯
奇瑞
奇態
“奇代”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花