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経机
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きょうき
ふりがな文庫
“
経机
(
きょうき
)” の例文
旧字:
經机
経机
(
きょうき
)
の上へ悠然と腰をおろして、前の畳へ二本の抜き身を突きさした、それに対して、老いた役者が白い綿入れに巻き帯して平伏している。役者というのは、いまでいう寺の執事長である。
増上寺物語
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
“経机”の意味
《名詞》
読経や写経の際に経典を置く主に黒または丹塗りの机。
(出典:Wiktionary)
“経机”の解説
経机(きょうつくえ)とは、読経の際に経典をのせる机。寺院本堂及び、仏壇の前に置かれる仏具の一種。黒または朱塗りの漆塗りのものと、唐木のものがある。また葬儀における祭壇及び、中陰壇の前には、白木のものを用いる。
(出典:Wikipedia)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
机
常用漢字
小6
部首:⽊
6画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経過
経書
経巡