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瑩
ふりがな文庫
“瑩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えい
33.3%
けい
33.3%
みが
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えい
(逆引き)
まず
厨子
(
ずし
)
の本尊仏をかつぎだし、燭台
経机
(
きょうづくえ
)
の類をはじめ、
唐織
(
からおり
)
の
帳
(
とばり
)
、
螺鈿
(
らでん
)
の卓、
瑩
(
えい
)
の香炉、
経櫃
(
きょうびつ
)
など、
床
(
ゆか
)
の
一所
(
ひととこ
)
に運び集める。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瑩(えい)の例文をもっと
(1作品)
見る
けい
(逆引き)
かれの父の
瑩
(
けい
)
という人に一人の愛妾があったが、母は非常に嫉妬ぶかい婦人で、父が死んで埋葬する時に、ひそかにその妾をも墓のなかへ押し落して、生きながらに埋めてしまった。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
瑩(けい)の例文をもっと
(1作品)
見る
みが
(逆引き)
我朝はいふに及ばず、
天竺
(
てんぢく
)
震旦
(
しんたん
)
にも
是程
(
さほど
)
の法滅有るべしともおぼえず、
優填
(
うてん
)
大王の
紫磨金
(
しまごん
)
を
瑩
(
みが
)
き、
毘首羯摩
(
びしゆかつま
)
が
赤栴檀
(
しやくせんだん
)
を
刻
(
きざみ
)
しも、
纔
(
わづか
)
に等身の御仏なり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
瑩(みが)の例文をもっと
(1作品)
見る
瑩
漢検1級
部首:⽟
15画
“瑩”を含む語句
瑩然
瑩沢
瑩朗
瑩芳
瑩窟
瑩白色花蓋
瑩瑩
瑩玉
瑩潤
丹治瑩斎
瑩徹
瑩域
瑩光明徹点瑕無
瑩光
瑩々
潔瑩
明瑩々
光瑩
“瑩”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
吉川英治
岡本綺堂