トップ
>
経櫃
ふりがな文庫
“経櫃”の読み方と例文
読み方
割合
きょうびつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうびつ
(逆引き)
まず
厨子
(
ずし
)
の本尊仏をかつぎだし、燭台
経机
(
きょうづくえ
)
の類をはじめ、
唐織
(
からおり
)
の
帳
(
とばり
)
、
螺鈿
(
らでん
)
の卓、
瑩
(
えい
)
の香炉、
経櫃
(
きょうびつ
)
など、
床
(
ゆか
)
の
一所
(
ひととこ
)
に運び集める。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天城四郎はといえば、本堂にあって、
経櫃
(
きょうびつ
)
の上に
傲然
(
ごうぜん
)
と腰をおろし、彼の姿を見ると突っ立って、頭から
一喝
(
いっかつ
)
をくらわした。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
経櫃(きょうびつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
櫃
漢検1級
部首:⽊
18画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経書
検索の候補
経唐櫃