“たいそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タイソウ
語句割合
大層56.3%
体操12.5%
太宗7.5%
大相6.3%
大宗3.8%
大造2.5%
戴宗2.5%
太倉2.5%
大宋1.3%
堆層1.3%
大喪1.3%
大葬1.3%
鄭重1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天神様の境内は大層な人出でした。飴屋が出ています。つぼ焼屋が出ています。切傷の膏薬を売っている店があります。
梨の実 (新字新仮名) / 小山内薫(著)
体操になっているだけで、あとはずっと行列でありました。二郎ちゃんは、おしどりが行儀よくんでいるので、おかしくなりました。
小さな妹をつれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
唐の太宗皇帝が彼に命じて長孫無忌(太宗の重臣)の鞍を取って来いと言った。同時に無忌にも内報して、取られないように警戒しろと注意した。
婆あさんは膳と土瓶とを両手に持って、二人の顔を見競べて、「まあ、大相でございますね」と云って、勝手へ行った。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
この男は国芳の門から出たはずだが、少なくも伝統を破って、よかれあしかれ、明治初期の浮世絵の大宗をなしている。
大菩薩峠:25 みちりやの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
聞付けそれ事こそ出來たり我々が云ぬ事か一文貰素浪人かに大造立派身形
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
戴宗も居る。李逵も居る。こんな処を上品に言おうと思うたが何も出来ぬ。それから宋江が壁に詩を題する処を聯想した。それも句にならぬので、題詩から離別の宴を聯想した。
句合の月 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
従って道も通じたので、はじめて舟に乗って帰り、太倉からあがって往った。
愛卿伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「そいつはよかった! 先生なら、梁党の盟主どころか、大宋国の天子さまに納まッたって、ちっとも、おかしいことはねえ!」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「……いま、北京府の急使、王定が訴えに聞けば、これを一地方の擾乱とだけでは見過ごせん。天下の兇事、大宋朝廷のご威厳にかかわる」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
こんど新たに築きかけている城南の捨曲輪、その水堀から積み上げた大石の堆層が、どうしたのか、今俄然としてくずれたため、上の桝形へ建築しかけている出丸櫓の一端まで
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼女がこの小都会へやって来た初めのうちは、大喪のために社会から遠ざかっていたので、クリストフが気晴らしの種となった。第一には彼のすぐれた技倆からであった。
四十にて炮烙にて是を金紙に包み鄭重らしくしておに密としければお常は金子を玄柳にしお倶々く禮を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)