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宗太
ふりがな文庫
“宗太”の読み方と例文
読み方
割合
そうた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうた
(逆引き)
その時、にぎやかな子供らの声がして、半蔵が妻のお民の後ろから、お
粂
(
くめ
)
、
宗太
(
そうた
)
も
梯子段
(
はしごだん
)
を上って来たので、半蔵はもうそんな話をしなかった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
娘のお
粂
(
くめ
)
は五つになるが、下に
宗太
(
そうた
)
という弟ができてから、にわかに姉さんらしい顔つきで、お民に連れられながら、客のところへ茶を運んで来た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
娘お
粂
(
くめ
)
がいる。長男の
宗太
(
そうた
)
がいる。継母おまんは屏風の出来をほめながら、半蔵の書いたものにながめ入っている。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
宗太(そうた)の例文をもっと
(3作品)
見る
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
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