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太宗寺
ふりがな文庫
“太宗寺”の読み方と例文
読み方
割合
たいそうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいそうじ
(逆引き)
藪入
(
やぶいり
)
などは勿論ここらの
一角
(
いっかく
)
とは没交渉で、新宿行の電車が満員の札をかけて忙がしそうに走るのを見て、
太宗寺
(
たいそうじ
)
の
御閻魔様
(
おえんまさま
)
の御繁昌を
窃
(
ひそ
)
かに占うに過ぎません。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彼等は一旦その近所の
太宗寺
(
たいそうじ
)
内へ逃げ込んで、
金箱
(
かねばこ
)
のなかをあらためると、銀と銭とを併せて二両ほどしか無かつた。思ひのほかに少いとは思つたが、二人はそれを山分けにして別れた。
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
太宗寺(たいそうじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“太宗寺”の解説
太宗寺(たいそうじ)は、東京都新宿区新宿二丁目にある浄土宗の寺院である。山号は霞関山、院号は本覚院。本尊は阿弥陀如来。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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