“禅宗寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜんしうでら50.0%
ぜんしゅうでら50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでは塩原しほばらてら何処どこでせうと聞いたところが、浅草あさくさ森下もりしたの——たしか東陽寺とうやうじといふ禅宗寺ぜんしうでらだといふことでございますといふ。
塩原多助旅日記 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
その後、剣道の至り尽せぬところに禅機の存することをさとって、それから品川の或る禅宗寺ぜんしゅうでらへ参禅しはじめたのが三十歳前後のことであったと申します。