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修禅寺
ふりがな文庫
“修禅寺”の読み方と例文
旧字:
修禪寺
読み方
割合
しゅぜんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぜんじ
(逆引き)
頼朝が
逝去
(
せいきょ
)
するとともに、頼家が
家督
(
かとく
)
を相続したが、
朋党
(
ほうとう
)
の
軋轢
(
あつれき
)
に
禍
(
わざわ
)
いせられて、
僅
(
わずか
)
に五年にして廃せられ、
継
(
つ
)
いで伊豆の
修禅寺
(
しゅぜんじ
)
で
刺客
(
しかく
)
の手に
斃
(
たお
)
れた。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
午後三時ふたたび出て
修禅寺
(
しゅぜんじ
)
に参詣した。名刺を通じて
古宝物
(
こほうもつ
)
の一覧を請うと、宝物は火災をおそれて倉庫に秘めてあるから容易に取出すことは出来ない。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
伊豆の
修禅寺
(
しゅぜんじ
)
の奥の院は、いろは仮名四十七、道しるべの石碑を
畷
(
なわて
)
、山の根、村口に数えて、ざっと一里余りだと言う、第一のいの碑はたしかその御寺の正面
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
修禅寺(しゅぜんじ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“修禅寺”の解説
修禅寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。山号は福地山。正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」で、略して福地山修禅寺と呼んでいる(宗教法人としての名称は「修禅寺」)。修善寺温泉街の中心にある。夏目漱石の「修善寺の大患」、岡本綺堂の「修禅寺物語」でも名高い。
(出典:Wikipedia)
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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