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海禅寺
ふりがな文庫
“海禅寺”の読み方と例文
読み方
割合
かいぜんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぜんじ
(逆引き)
会場は下谷の
海禅寺
(
かいぜんじ
)
(
合羽橋
(
かっぱばし
)
側)、東本願寺等であった。この会は二、三回続きましたが、美術思想を一般に普及した功は多大でありました。
幕末維新懐古談:45 竜池会の起ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
想えば去年の六月、
海禅寺
(
かいぜんじ
)
で、あの天文学者の婦人がマコレー師と共に老師を尋ねたとき、あれが老師病臥前にゆっくり御話を承った最後なのである。
楞迦窟老大師の一年忌に当りて
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
吾妻橋
(
あずまばし
)
を渡って
田原町
(
たわらまち
)
から東本願寺へ
突当
(
つきあた
)
って右に曲り、それから裏手へまいり、
反圃
(
たんぼ
)
の
海禅寺
(
かいぜんじ
)
の前を通りまして
山崎町
(
やまざきちょう
)
へ出まして、上野の
山内
(
さんない
)
を抜け、谷中門へ出て
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
海禅寺(かいぜんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“海禅寺”の解説
海禅寺(かいぜんじ)は、東京都台東区松が谷三丁目にある臨済宗妙心寺派の寺院。振袖火事の後、現在の浅草に移る。蜂須賀氏が中興開基で庇護あつく、世に「阿波様寺」と呼ばれた。幕末の志士の梅田雲浜や藤井尚弼の墓があることでも知られる。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
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