“吾妻橋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あづまばし58.9%
あずまばし41.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道子はいつよりも早目吾妻橋くと、毎夜顔馴染に、やすくなつてゐる仲間女達一人
吾妻橋 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)
言問まで行くつもりであったが隅田川の水の臭気にあきたので吾妻橋から上がって地下鉄で銀座まで出てニューグランドでお茶をのんだ。
柿の種 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
雷門に向って右が吾妻橋、橋と門との間が花川戸、花川戸を通り抜けると宿で、それから山谷、例の山谷堀のある所です。
吾妻橋の上を渡りかかると、さっきから後を付けて来たらしい一人の男が、ふいに駈けて来てうしろからお光を突き飛ばした。
籠釣瓶 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)