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東陽寺
ふりがな文庫
“東陽寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうやうじ
50.0%
とうようじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうやうじ
(逆引き)
それでは
塩原
(
しほばら
)
の
寺
(
てら
)
は
何処
(
どこ
)
でせうと聞いたところが、
浅草
(
あさくさ
)
の
森下
(
もりした
)
の——たしか
東陽寺
(
とうやうじ
)
といふ
禅宗寺
(
ぜんしうでら
)
だといふことでございますといふ。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それから
直
(
すぐ
)
に
本所
(
ほんじよ
)
を出て
吾妻橋
(
あづまばし
)
を渡つて、
森下
(
もりした
)
へ
行
(
い
)
つて
捜
(
さが
)
すと、
今
(
いま
)
の八
軒寺町
(
けんでらまち
)
に
曹洞宗
(
さうどうしう
)
の
東陽寺
(
とうやうじ
)
といふ
寺
(
てら
)
があつた。門の所で車から
下
(
お
)
りてズツと
這入
(
はい
)
ると、
玄関
(
げんくわん
)
の
襖紙
(
からかみ
)
に
円
(
まる
)
に十の
字
(
じ
)
の
標
(
しるし
)
が
付
(
つ
)
いてゐる。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
東陽寺(とうやうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうようじ
(逆引き)
有難涙に暮れて居りましたが、角右衞門は七月二日
終
(
つい
)
に
歿
(
みま
)
かり、戒名は一
庵了心信士
(
あんりょうしんしんし
)
と申し、只今に八
軒寺町
(
けんでらまち
)
の
東陽寺
(
とうようじ
)
という寺に石碑が残って居ります。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今に
浅草
(
あさくさ
)
八
軒寺町
(
けんてらまち
)
の
東陽寺
(
とうようじ
)
という寺の墓場に鹽原多助の石碑がありますが、其の石碑に実父鹽原
角右衞門
(
かくえもん
)
、養父も鹽原角右衞門と法名が二つございますが
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
東陽寺(とうようじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“東陽寺”の解説
東陽寺(とうようじ)は、宮城県登米市にある曹洞宗の寺院。山号は亀松山。本尊は釈迦牟尼佛。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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