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昆陽寺
ふりがな文庫
“昆陽寺”の読み方と例文
読み方
割合
こやでら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こやでら
(逆引き)
私は其の時から遥か年を経て、津の国の
昆陽寺
(
こやでら
)
から黄金の交って居る釣鐘を盗み出す群盗の話を読んだ。
こがらし:――南駅余情――
(新字新仮名)
/
岩本素白
(著)
児屋郷
(
こやごう
)
の
昆陽寺
(
こやでら
)
には、ここ数日前から約十名ばかりの
僧形
(
そうぎょう
)
や、武士や町人や、また医者、
傀儡師
(
くぐつし
)
などの雑多な身なりをした人々がひそかに寄って、そのまま一房に合宿していた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お菊さん。
昆陽寺
(
こやでら
)
の坊んさんが来ていますよ。こちらへ通しますかね」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昆陽寺(こやでら)の例文をもっと
(2作品)
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“昆陽寺”の解説
昆陽寺(こんようじ、こやでら)は、兵庫県伊丹市寺本にある高野山真言宗の寺院。山号は崑崙山(こんろんさん)。本尊は薬師如来。行基が創立した畿内49院のひとつ。西国街道(現・国道171号)沿いに位置し、地元ではこやでらや「行基さん」と呼ばれて親しまれている。
(出典:Wikipedia)
昆
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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