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真宗寺
ふりがな文庫
“真宗寺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんしゅうでら
50.0%
しんしゆうでら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんしゅうでら
(逆引き)
Kは
真宗寺
(
しんしゅうでら
)
に生れた男でした。しかし彼の傾向は中学時代から決して生家の
宗旨
(
しゅうし
)
に近いものではなかったのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
光永寺と云う
真宗寺
(
しんしゅうでら
)
に同藩の家老が滞留中、
或
(
ある
)
日市中の
芸妓
(
げいぎ
)
か女郎か五、六人も変な女を集めて酒宴の愉快、私はその時酒を禁じて居るけれども陪席
御相伴
(
ごしょうばん
)
を
仰
(
おお
)
せ付けられ、一座
杯盤狼藉
(
はいばんろうぜき
)
の最中
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
真宗寺(しんしゅうでら)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんしゆうでら
(逆引き)
楠
(
くすのき
)
さんは
真宗寺
(
しんしゆうでら
)
の
慈光寺
(
じくわうじ
)
の娘さんでした。私はかう書き初めて
其
(
その
)
頃楠さんの
年齢
(
とし
)
はいくつぐらゐであつたのであらうと思つて見ますが
解
(
わか
)
りません。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
鰹節は猫と
真宗寺
(
しんしゆうでら
)
との好物で明恵はあんなものは好かなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
真宗寺(しんしゆうでら)の例文をもっと
(2作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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