“天真宗豊祖父尊様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あめまむねとよおおじのみことさま33.3%
あめまむねとよおほぢのみことさま33.3%
アメマムネトヨオホヂノミコトサマ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その頃になって、天真宗豊祖父尊様あめまむねとよおおじのみことさまがおかくれになり、御母みおや 日本根子天津御代豊国成姫やまとねこあまつみよとよくになすひめ大尊様おおみことさまがお立ち遊ばした。その四年目思いもかけず、奈良の都に宮遷しがあった。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
氏々のかみの家囲ひをあらかた石にしてしまつた頃になつて、天真宗豊祖父尊様あめまむねとよおほぢのみことさまがおかくれになり、御母みおや 日本根子天津御代豊国成姫大尊様やまとねこあまつみよとよくになすひめのおほみことさまがお立ち遊ばし、四年目には、奈良都に宮遷しがあつた。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
その頃になつて、天真宗豊祖父尊様アメマムネトヨオホヂノミコトサマがおかくれになり、御母ミオヤ 日本根子天津御代豊国成姫ヤマトネコアマツミヨトヨクニナスヒメ大尊様オホミコトサマがお立ち遊ばした。その四年目思ひもかけず、奈良の都に宮遷しがあつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)