“曾祖父様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひいおじいさま50.0%
ひいじいさま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時いまの殿様の曾祖父様ひいおじいさまの時代のはなしで、その奥様が二歳ふたつになる若様を残して御死亡おなくなりになりました、ソコで間もなくから後妻にどぞいをお貰いになって
画工と幽霊 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
孫八とこいて、いやはや、若い時から、やくざでがしての。縁は異なもの、はッはッはッ。お前様、曾祖父様ひいじいさまや、祖父様の背戸畑で、落穂を
灯明之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)