“祖父様方”の読み方と例文
読み方割合
じいさまがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このお祖父様方じいさまがたはおくなりになったあとにお名前なまえのこっていません。わたしたちは、ただそのお祖父様方じいさまがたがいろいろいいことをしてくださったということをっているだけです。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
みちは、川の表面ひょうめんのようにたいらで、綺麗きれいで、くるまくつそこをしっかりと、しかし気持きもちよくささえてくれます。これはわたしたちのお祖父様方じいさまがたつくってくださったもののなかでもいちばん立派りっぱなものです。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)