“あめまむねとよおほぢのみことさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
天真宗豊祖父尊様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氏々のかみの家囲ひをあらかた石にしてしまつた頃になつて、天真宗豊祖父尊様あめまむねとよおほぢのみことさまがおかくれになり、御母みおや 日本根子天津御代豊国成姫大尊様やまとねこあまつみよとよくになすひめのおほみことさまがお立ち遊ばし、四年目には、奈良都に宮遷しがあつた。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)