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しんしゅうでら
ふりがな文庫
“しんしゅうでら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
真宗寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真宗寺
(逆引き)
Kは
真宗寺
(
しんしゅうでら
)
に生れた男でした。しかし彼の傾向は中学時代から決して生家の
宗旨
(
しゅうし
)
に近いものではなかったのです。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
光永寺と云う
真宗寺
(
しんしゅうでら
)
に同藩の家老が滞留中、
或
(
ある
)
日市中の
芸妓
(
げいぎ
)
か女郎か五、六人も変な女を集めて酒宴の愉快、私はその時酒を禁じて居るけれども陪席
御相伴
(
ごしょうばん
)
を
仰
(
おお
)
せ付けられ、一座
杯盤狼藉
(
はいばんろうぜき
)
の最中
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
無論費用は坊さんの
懐
(
ふところ
)
から出るのではありません。そんな訳で
真宗寺
(
しんしゅうでら
)
は大抵
有福
(
ゆうふく
)
でした。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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