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試掘
ふりがな文庫
“試掘”の読み方と例文
読み方
割合
しくつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しくつ
(逆引き)
已
(
や
)
むを
得
(
え
)
ず、
松
(
まつ
)
の
東面
(
とうめん
)
の
方
(
はう
)
に
坑
(
あな
)
を
開
(
ひら
)
かうとして、
草原
(
くさはら
)
を
分
(
わ
)
けて
見
(
み
)
ると、
其所
(
そこ
)
に
掘
(
ほ
)
り
掛
(
か
)
けの
小坑
(
せうかう
)
がある。
先度
(
せんど
)
幻翁
(
げんおう
)
が
試掘
(
しくつ
)
して、
中止
(
ちうし
)
した
處
(
ところ
)
なのだ。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
公爵
(
こうしやく
)
も
博士
(
はかせ
)
も
未
(
ま
)
だ
見
(
み
)
えぬが、それまで
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
るべきでも
無
(
な
)
いので、さあ、そろ/\
蠻勇
(
ばんいう
)
を
開始
(
かいし
)
しやうと、
庭後
(
ていご
)
の
鐵道線路添
(
てつだうせんろぞ
)
ひの
地
(
ち
)
を
試掘
(
しくつ
)
に
掛
(
かゝ
)
つたが、
此邊
(
このへん
)
はモールス
氏
(
し
)
が
今
(
いま
)
より二十九
年
(
ねん
)
も
前
(
まへ
)
に
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
試掘(しくつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“試掘”の意味
《名詞》
鉱山の採掘に際し、鉱床の有無や状態などを調査するため試験的に掘削すること。
井戸、温泉を試験的にほること。
(出典:Wiktionary)
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“試”で始まる語句
試
試合
試験
試驗
試煉
試練
試用
試胆会
試合場
試験管