トップ
>
試煉
ふりがな文庫
“試煉”の読み方と例文
読み方
割合
しれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しれん
(逆引き)
妻が救いの天使であることがわからないんだ。いっしょにこの世の烈しい
試煉
(
しれん
)
をうけて、はじめてそれがわかるんだよ
妻
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
“孫永才よ、子供達よ、大きくなれ、偉くなってくれ……祖国よ、お前も激しい
試煉
(
しれん
)
を超えて
益々
(
ますます
)
偉大になってくれ”
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
はじめて落着く場所にかえったような安らかさと、これから始ろうとする
試煉
(
しれん
)
にうち
克
(
か
)
とうとする
初々
(
ういうい
)
しさが、
痩
(
や
)
せた妻の身振りのなかにぱっと
呼吸
(
いき
)
づいていた。
秋日記
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
試煉(しれん)の例文をもっと
(9作品)
見る
試
常用漢字
小4
部首:⾔
13画
煉
漢検準1級
部首:⽕
13画
“試”で始まる語句
試
試合
試験
試驗
試練
試用
試験場
試胆会
試験管
試合場
“試煉”のふりがなが多い著者
木村荘十
矢内原忠雄
ワシントン・アーヴィング
石原純
谷崎潤一郎
吉川英治
原民喜
太宰治