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しれん
ふりがな文庫
“しれん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
試煉
50.0%
試練
27.8%
至廉
16.7%
私恋
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
試煉
(逆引き)
“孫永才よ、子供達よ、大きくなれ、偉くなってくれ……祖国よ、お前も激しい
試煉
(
しれん
)
を超えて
益々
(
ますます
)
偉大になってくれ”
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
しれん(試煉)の例文をもっと
(9作品)
見る
試練
(逆引き)
しかし——こういう
試練
(
しれん
)
にかかることは、この人が
良人
(
おっと
)
ときまる前からの覚悟であった、父からもいわれ、綽空からもとくといわれた上で、はっきりと誓いしていたことだった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しれん(試練)の例文をもっと
(5作品)
見る
至廉
(逆引き)
彼女の
生
(
なま
)
ぐさい体臭や、胸を
衝
(
つ
)
くような官能的色彩に富んだ衣裳や、その下にムックリ盛りあがった
肢態
(
したい
)
などは、日常
吾人
(
ごじん
)
の
味
(
あじわ
)
うべき最も
至廉
(
しれん
)
にして合理的なる
若返
(
わかがえ
)
り法である
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しれん(至廉)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
私恋
(逆引き)
獄中の拝謁をえてから
後
(
のち
)
十日あまりを、道誉は懸命な“蔭の働き”につくしていた。帝のおたのみ事の実現をみるまでは、自分の
私恋
(
しれん
)
私慕
(
しぼ
)
も打ち捨てている姿だった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しれん(私恋)の例文をもっと
(1作品)
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