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肢態
ふりがな文庫
“肢態”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したい
80.0%
かたち
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したい
(逆引き)
若い彼等二人は、
仲睦
(
なかむつま
)
じそうに、一つ蒲団に抱き合って寝た。相手の腕が自分の
肢態
(
したい
)
にしっかり、からみついている間は、安心して睡った。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
軽薄なテンポに、××楼の広間でイヴニングを着て客と踊っていた妓の
肢態
(
したい
)
を想いだした。カッと唇をかみしめながら、キャバレエーの中へはいって行った。
雨
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
肢態(したい)の例文をもっと
(4作品)
見る
かたち
(逆引き)
だから熊城君、椅子の螺旋と伸子の
肢態
(
かたち
)
を対照してみると、そこに驚くべき矛盾が現われてくるのだ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
肢態(かたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
肢
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“肢”で始まる語句
肢
肢体
肢節
肢體
肢勢
肢指
肢線
肢解
肢躰
肢体信号
“肢態”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
織田作之助
海野十三