“ちうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
中止66.7%
中駟16.7%
忠志16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これからあんな深山幽谷しんざんいうこく進入しんにふするのは、かへつ危險きけんまねくやうなものだから、しま探險たんけん一先ひとま中止ちうしして、かくふたゝ海岸かいがんかへらんときびすめぐらす途端とたん日出雄少年ひでをせうねんきふあゆみとゞめて
いまきみ(二八)下駟かしもつかれ上駟じやうしくみせよ。きみ上駟じやうしつてかれ中駟ちうしくみせよ。
きみ中駟ちうしつてかれ下駟かしくみせよ
くだかれけれども主税之助がなせる所爲しよゐ悉皆こと/″\くよろしからざるに付甚だ口惜くちをしき事に思はれ又家來けらい山口惣右衞門ばんすけ十郎建部郷右衞門の三人の忠臣ちうしん志操こゝろざし深しと雖も主人主税之助が所爲しよゐ押潰おしつぶされ渠等三人の忠志ちうし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)