トップ
>
進入
ふりがな文庫
“進入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すすみい
46.2%
すゝみい
15.4%
しんにゆう
15.4%
はい
15.4%
しんにふ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すすみい
(逆引き)
乃
(
すなわ
)
ち社内へ
進入
(
すすみい
)
ッて、左手の方の
杪枯
(
うらが
)
れた桜の樹の植込みの間へ這入ッて、両手を背後に合わせながら、顔を
皺
(
しか
)
めて
其処此処
(
そこここ
)
と
徘徊
(
うろつ
)
き出した。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
進入(すすみい)の例文をもっと
(6作品)
見る
すゝみい
(逆引き)
それと
同時
(
どうじ
)
に、
一旦
(
いつたん
)
家
(
いへ
)
に
歸
(
かへ
)
つた
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
は、
金
(
きん
)
モールの
光
(
ひかり
)
燦爛
(
さんらん
)
たる
海軍大佐
(
かいぐんたいさ
)
の
盛裝
(
せいさう
)
で、
一隊
(
いつたい
)
の
水兵
(
すいへい
)
を
指揮
(
しき
)
して、
屏風岩
(
べうぶいわ
)
の
下
(
した
)
なる
秘密造船所
(
ひみつざうせんじよ
)
の
中
(
なか
)
へと
進入
(
すゝみい
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
進入(すゝみい)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんにゆう
(逆引き)
もしそこを
通過
(
つうか
)
するのが
夜
(
よる
)
であるならば、
吹
(
ふ
)
き
飛
(
と
)
ばされた
赤熱鎔岩
(
せきねつようがん
)
が
斜面
(
しやめん
)
を
流
(
なが
)
れ
下
(
くだ
)
つて、
或
(
あるひ
)
は
途中
(
とちゆう
)
で
止
(
と
)
まり、
或
(
あるひ
)
は
海中
(
かいちゆう
)
まで
進入
(
しんにゆう
)
するのが
見
(
み
)
られるが
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
進入(しんにゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
はい
(逆引き)
それはいよいよ本題に
進入
(
はい
)
るに当って、まず作中の主人公となすべき婦人の性格を描写しようとして、わたしは
遽
(
にわか
)
にわが観察のなお熟していなかった事を知ったからである。
十日の菊
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
進入(はい)の例文をもっと
(2作品)
見る
しんにふ
(逆引き)
之
(
これ
)
からあんな
深山幽谷
(
しんざんいうこく
)
に
進入
(
しんにふ
)
するのは、
却
(
かへつ
)
て
危險
(
きけん
)
を
招
(
まね
)
くやうなものだから、
島
(
しま
)
の
探險
(
たんけん
)
は
一先
(
ひとま
)
づ
中止
(
ちうし
)
して、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
再
(
ふたゝ
)
び
海岸
(
かいがん
)
に
皈
(
かへ
)
らんと
踵
(
きびす
)
を
廻
(
めぐ
)
らす
途端
(
とたん
)
、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
急
(
きふ
)
に
歩
(
あゆみ
)
を
停
(
とゞ
)
めて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
進入(しんにふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“進入”の意味
《名詞》
進 入(しんにゅう)
ある場所へ進んで行って入ること。
(出典:Wiktionary)
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“進”で始まる語句
進
進捗
進歩
進行
進退
進士
進物
進出
進上
進軍
検索の候補
進士入道阿性房
“進入”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
二葉亭四迷
永井荷風