トップ
>
進退
ふりがな文庫
“進退”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんたい
87.0%
かけひき
8.7%
のっぴき
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんたい
(逆引き)
塔上に
進退
(
しんたい
)
きわまった巨大な妖虫は、ジリジリと、あとずさりをして、一方のすみの鉄のてすりに、からだをくっつけてしまいました。
鉄塔の怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
進退(しんたい)の例文をもっと
(20作品)
見る
かけひき
(逆引き)
此
(
これ
)
が
禁厭
(
まじなひ
)
に
成
(
な
)
るのと
見
(
み
)
えます。
窓
(
まど
)
を
透
(
とほ
)
して
手
(
て
)
のやうに
擴
(
ひろ
)
がります、
其
(
そ
)
の
黒雲
(
くろくも
)
が、じり/\と
來
(
き
)
ては、
引返
(
ひきかへ
)
し、じり/\と
來
(
き
)
ては、
引返
(
ひきかへ
)
し、
仙人
(
せんにん
)
の
背
(
せ
)
は
波打
(
なみう
)
つやうに、
進退
(
かけひき
)
するのが
見
(
み
)
えました。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
進退(かけひき)の例文をもっと
(2作品)
見る
のっぴき
(逆引き)
進退
(
のっぴき
)
ならず「お代さん、どうぞ放して下さい。僕は今ここへ寄って少し遅くなったのです。急いでお迎いに
往
(
ゆ
)
かねばなりません」お代嬢「今っから
何処
(
どこ
)
さあ迎いに往くだ。モー
疾
(
と
)
っくに新橋へ着いた時分、今頃迎いに
往
(
いっ
)
たって誰がいるもんか。それよりも満さんは ...
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
進退(のっぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“進退”の意味
《名詞》
進退(しんたい)
進むことと、退くこと。
立ち居振る舞い。
身の処置。
(出典:Wiktionary)
“進退(
進止
)”の解説
進止(しんし/しんじ)とは、進退(しんたい)とも呼ばれ、土地・財産・人間などを自由に支配・処分することを指す。
(出典:Wikipedia)
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
退
常用漢字
小6
部首:⾡
9画
“進退”で始まる語句
進退谷
進退伺
進退極
進退去就
進退維谷
進退行蔵
進退匍匐廻
検索の候補
進退谷
進退伺
進退極
出所進退
進退去就
進退維谷
進退行蔵
進退匍匐廻
寸進尺退
“進退”のふりがなが多い著者
石河幹明
村井弦斎
石井研堂
押川春浪
下村湖人
堺利彦
作者不詳
福沢諭吉
泉鏡太郎
吉川英治