トップ
>
しんたい
ふりがな文庫
“しんたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
進退
34.5%
身体
25.9%
真諦
15.5%
身體
13.8%
身躰
3.4%
神體
1.7%
心體
1.7%
神体
1.7%
身代
1.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
進退
(逆引き)
進退
(
しんたい
)
これきわまるとは
啻
(
ただ
)
に自転車の上のみにてはあらざりけり、と
独
(
ひと
)
りで感心をしている、感心したばかりでは
埒
(
らち
)
があかないから
自転車日記
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しんたい(進退)の例文をもっと
(20作品)
見る
身体
(逆引き)
しかし五百は独り脩の
身体
(
しんたい
)
のためにのみ憂えたのではない。その新聞記者の悪徳に化せられんことをも
慮
(
おもんぱか
)
ったのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しんたい(身体)の例文をもっと
(15作品)
見る
真諦
(逆引き)
この八方手を尽して充分の調査をすることは仏教での
俗諦
(
ぞくたい
)
に当ります。そして最後に結婚すべきか否かの決心をすることが
真諦
(
しんたい
)
に当ります。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しんたい(真諦)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
身體
(逆引き)
單
(
たん
)
に
一箇所
(
いつかしよ
)
の
觀測
(
かんそく
)
のみによつて
震原
(
しんげん
)
の
位置
(
いち
)
が
推定
(
すいてい
)
せられるのであるが、しかしながら
身體
(
しんたい
)
の
感覺
(
かんかく
)
のみにてはかような
結果
(
けつか
)
を
得
(
う
)
ることは
困難
(
こんなん
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
しんたい(身體)の例文をもっと
(8作品)
見る
身躰
(逆引き)
加
(
くわ
)
ふるに寒肌
粟
(
あは
)
を生じ沼気
沸々
(
ふつ/\
)
鼻を
衝
(
つ
)
く、
幸
(
さいは
)
ひに前日来
身躰
(
しんたい
)
を
鍛錬
(
たんれん
)
せしが為め
瘧疫
(
ぎやくえき
)
に
罹
(
かか
)
るものなかりき、沼岸の
屈曲
(
くつきよく
)
出入は
実
(
じつ
)
に犬牙の如く、之に
沿
(
そ
)
うて
渉
(
わた
)
ることなれば
進退
(
しんたい
)
容易
(
やうゐ
)
に
捗取
(
はかど
)
らず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
しんたい(身躰)の例文をもっと
(2作品)
見る
神體
(逆引き)
それが
即
(
すなは
)
ち
煙
(
けむり
)
と
呼
(
よ
)
ばれる
以所
(
ゆえん
)
である。かういふふうに
噴出
(
ふんしゆつ
)
が
烈
(
はげ
)
しい
時
(
とき
)
は
電氣
(
でんき
)
の
火花
(
ひばな
)
が
現
(
あらは
)
れる。
性空上人
(
しようくうしようにん
)
が
霧島火山
(
きりしまかざん
)
の
神體
(
しんたい
)
と
認
(
みと
)
めたものは
以上
(
いじよう
)
の
現象
(
げんしよう
)
に
相違
(
そうい
)
なからう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
阿蘇
(
あそ
)
の
靈地
(
れいち
)
からは
火
(
ひ
)
の
玉
(
たま
)
が
三
(
みつ
)
つ
飛
(
と
)
び
出
(
で
)
たともいひ、また
性空上人
(
しようくうしようにん
)
は
霧島
(
きりしま
)
の
頂上
(
ちようじよう
)
に
參籠
(
さんろう
)
して
神體
(
しんたい
)
を
見屆
(
みとゞ
)
けたといふ。それによれば
周圍
(
しゆうい
)
三丈
(
さんじよう
)
、
長
(
なが
)
さ
十餘丈
(
じゆうよじよう
)
、
角
(
つの
)
は
枯木
(
こぼく
)
の
如
(
ごと
)
く、
眼
(
め
)
は
日月
(
にちげつ
)
の
如
(
ごと
)
き
大蛇
(
おろち
)
なりきと。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
しんたい(神體)の例文をもっと
(1作品)
見る
心體
(逆引き)
〔譯〕
憤
(
いきどほり
)
を發して食を
忘
(
わす
)
る、
志氣
(
しき
)
是
(
かく
)
の如し。
樂
(
たのし
)
んで以て
憂
(
うれひ
)
を忘る、
心體
(
しんたい
)
是の如し。
老
(
らう
)
の將に至らんとするを知らず、
命
(
めい
)
を知り天を樂しむもの
是
(
かく
)
の如し。聖人は人と同じからず、又人と
異
(
こと
)
ならず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
しんたい(心體)の例文をもっと
(1作品)
見る
神体
(逆引き)
特に、あの
御堂
(
おどう
)
は、昔から
神体
(
しんたい
)
がわかりません。……第一何と申すか、
神名
(
かみな
)
がおありなさらないのでありましてな、唯至って古い、一面の額に、稲荷明神——これは誰が見ても名書であります。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しんたい(神体)の例文をもっと
(1作品)
見る
身代
(逆引き)
とり
居
(
ゐ
)
たり
斯
(
かく
)
日々
(
ひゞ
)
奢
(
おご
)
りに
長
(
ちやう
)
じければさしもの
身代
(
しんたい
)
漸々
(
やう/\
)
に
衰
(
おとろ
)
へ
享保
(
きやうほ
)
八
年
(
ねん
)
十月
夷子講
(
えびすかう
)
前
(
まへ
)
には
金
(
きん
)
二百
兩
(
りやう
)
不足
(
ふそく
)
に
付
(
つき
)
妻
(
つま
)
のお
常
(
つね
)
は
番頭
(
ばんとう
)
忠
(
ちう
)
八と申
合
(
あは
)
せ亭主
庄
(
しやう
)
三郎に
斯
(
かく
)
と申ける故
庄
(
しやう
)
三郎
甚
(
はなは
)
だ
困
(
こま
)
り
入
(
いる
)
と雖も
親類
(
しんるゐ
)
一家は
素
(
もと
)
より
妻
(
つま
)
が
奢
(
おご
)
りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しんたい(身代)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
からだ
みうち
しんてい
くめん
くらし
しんしょ
しんしょう
しんだい
のっぴき
みが