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真諦
ふりがな文庫
“真諦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんたい
90.0%
しんてい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんたい
(逆引き)
日本固有芸術の中にモンタージュの
真諦
(
しんたい
)
を発見して驚嘆すると同時に、日本の映画にはそれがないと言っているのは皮肉である。
映画芸術
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
この八方手を尽して充分の調査をすることは仏教での
俗諦
(
ぞくたい
)
に当ります。そして最後に結婚すべきか否かの決心をすることが
真諦
(
しんたい
)
に当ります。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
真諦(しんたい)の例文をもっと
(9作品)
見る
しんてい
(逆引き)
まづ内容があつて、形式は後から拵へるものだと思ふものがあつたら、それは創作の
真諦
(
しんてい
)
に盲目なものの言なのだ。簡単な例をとつて見てもわかる。
芸術その他
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
真諦(しんてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“真諦”の解説
真諦(しんだい、旧字体: 眞諦、sa: Paramārtha パラマールタ、永元元年(499年) - 太建元年1月11日(569年2月12日))は、西インド生まれで中国に渡来した訳経僧、真諦三蔵。鳩摩羅什、玄奘、不空金剛と共に四大訳経家と呼ばれる。
『続高僧伝』の本伝では、音訳表記によって、拘那羅陀や波羅末陀と書かれており、意訳で真諦、あるいは親依という、と記されているが、一般には真諦という呼称で通用している。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮
検索の候補
真俗二諦
諦観真如乞食活
“真諦”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
木下杢太郎
谷崎潤一郎
寺田寅彦
吉川英治
岡本かの子
夢野久作
芥川竜之介