真諦しんてい)” の例文
まづ内容があつて、形式は後から拵へるものだと思ふものがあつたら、それは創作の真諦しんていに盲目なものの言なのだ。簡単な例をとつて見てもわかる。
芸術その他 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)