トップ
>
神體
>
しんたい
ふりがな文庫
“
神體
(
しんたい
)” の例文
新字:
神体
それが
即
(
すなは
)
ち
煙
(
けむり
)
と
呼
(
よ
)
ばれる
以所
(
ゆえん
)
である。かういふふうに
噴出
(
ふんしゆつ
)
が
烈
(
はげ
)
しい
時
(
とき
)
は
電氣
(
でんき
)
の
火花
(
ひばな
)
が
現
(
あらは
)
れる。
性空上人
(
しようくうしようにん
)
が
霧島火山
(
きりしまかざん
)
の
神體
(
しんたい
)
と
認
(
みと
)
めたものは
以上
(
いじよう
)
の
現象
(
げんしよう
)
に
相違
(
そうい
)
なからう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
阿蘇
(
あそ
)
の
靈地
(
れいち
)
からは
火
(
ひ
)
の
玉
(
たま
)
が
三
(
みつ
)
つ
飛
(
と
)
び
出
(
で
)
たともいひ、また
性空上人
(
しようくうしようにん
)
は
霧島
(
きりしま
)
の
頂上
(
ちようじよう
)
に
參籠
(
さんろう
)
して
神體
(
しんたい
)
を
見屆
(
みとゞ
)
けたといふ。それによれば
周圍
(
しゆうい
)
三丈
(
さんじよう
)
、
長
(
なが
)
さ
十餘丈
(
じゆうよじよう
)
、
角
(
つの
)
は
枯木
(
こぼく
)
の
如
(
ごと
)
く、
眼
(
め
)
は
日月
(
にちげつ
)
の
如
(
ごと
)
き
大蛇
(
おろち
)
なりきと。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
體
部首:⾻
23画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主