“電氣”の読み方と例文
新字:電気
読み方割合
でんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電氣(でんき)の一極(きよく)を活字(くわつじ)と結(むす)び付(つ)けて置(お)いて、他(た)の一極(きよく)を紙(かみ)に通(つう)じて、其紙(そのかみ)を活字(くわつじ)の上(うへ)へ壓(お)し付(つ)けさへすれば、すぐ出來(でき)るのだと小六(ころく)が云(い)つた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
行火(あんか)の代(かは)りにまでも用(もち)ひられるようになり、今日(こんにち)では人間(にんげん)の生活上(せいかつじよう)電氣(でんき)は寸時(すんじ)も缺(か)くことの出來(でき)ない必要(ひつよう)なものとなりました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
君子(きみこ)は背(せ)のびをして結(むす)ばれた電氣(でんき)の綱(つな)をほどいてゐた。とその時(とき)、母(はゝ)は恰(あたか)もその光(ひか)りに彈(はじ)かれたやうにぱつと起(お)き上(あが)つた。
悔 (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)