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參籠
ふりがな文庫
“參籠”の読み方と例文
新字:
参籠
読み方
割合
さんろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんろう
(逆引き)
阿蘇
(
あそ
)
の
靈地
(
れいち
)
からは
火
(
ひ
)
の
玉
(
たま
)
が
三
(
みつ
)
つ
飛
(
と
)
び
出
(
で
)
たともいひ、また
性空上人
(
しようくうしようにん
)
は
霧島
(
きりしま
)
の
頂上
(
ちようじよう
)
に
參籠
(
さんろう
)
して
神體
(
しんたい
)
を
見屆
(
みとゞ
)
けたといふ。それによれば
周圍
(
しゆうい
)
三丈
(
さんじよう
)
、
長
(
なが
)
さ
十餘丈
(
じゆうよじよう
)
、
角
(
つの
)
は
枯木
(
こぼく
)
の
如
(
ごと
)
く、
眼
(
め
)
は
日月
(
にちげつ
)
の
如
(
ごと
)
き
大蛇
(
おろち
)
なりきと。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
の
岸
(
きし
)
なる
夜叉神社
(
やしやじんじや
)
に
參籠
(
さんろう
)
し、
三七日
(
さんしちにち
)
の
夜
(
よ
)
に
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
參籠(さんろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
參
部首:⼛
11画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
“參”で始まる語句
參
參詣
參考
參詣人
參上
參向
參禪
參會
參觀
參差
“參籠”のふりがなが多い著者
今村明恒
尾崎紅葉