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進入
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はい
ふりがな文庫
“
進入
(
はい
)” の例文
それはいよいよ本題に
進入
(
はい
)
るに当って、まず作中の主人公となすべき婦人の性格を描写しようとして、わたしは
遽
(
にわか
)
にわが観察のなお熟していなかった事を知ったからである。
十日の菊
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
コールタを流したような真黒な溝の水に沿い、外囲いの間の小径に
進入
(
はい
)
ると、さすがに若葉の下陰青々として苔の色も鮮かに、漂いくる野薔薇の花の香に虻のむらがり鳴く声が耳立って聞える。
百花園
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“進入”の意味
《名詞》
進 入(しんにゅう)
ある場所へ進んで行って入ること。
(出典:Wiktionary)
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“進”で始まる語句
進
進捗
進歩
進行
進退
進士
進物
進出
進上
進軍