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発止
ふりがな文庫
“発止”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發止
読み方
割合
はっし
94.4%
はつし
2.8%
ぱっし
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっし
(逆引き)
もがきにもがく姫の手が、近々とのしかかって来る怪物の顔を、
発止
(
はっし
)
と打った。そのはずみに、どうしたことか、ポロリと落ちた黄金仮面!
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
発止(はっし)の例文をもっと
(34作品)
見る
はつし
(逆引き)
発止
(
はつし
)
、余は
短銃
(
ピストル
)
高く
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
発止(はつし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぱっし
(逆引き)
心魂
(
こころ
)
も今は空になり、
其処
(
そこ
)
か
此処
(
ここ
)
かと
求食
(
あさ
)
るほどに、
小笹
(
おざさ
)
一叢
(
ひとむら
)
茂れる中に、
漸
(
ようや
)
く見当る鼠の
天麩羅
(
てんぷら
)
。得たりと飛び付き
咬
(
く
)
はんとすれば、忽ち
発止
(
ぱっし
)
と物音して、その身の
頸
(
くび
)
は物に
縛
(
し
)
められぬ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
発止(ぱっし)の例文をもっと
(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発足
発起
発端
検索の候補
打々発止
“発止”のふりがなが多い著者
中里介山
高見順
吉行エイスケ
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モーリス・ルヴェル
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