トップ
>
はつし
ふりがな文庫
“はつし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
發矢
53.8%
発矢
30.8%
発止
7.7%
發止
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
發矢
(逆引き)
これは勝誇つた自分の胸に、
發矢
(
はつし
)
と許り投げられた美しい光榮の花環であつた。女教師が初めて口を開いたのである。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
はつし(發矢)の例文をもっと
(7作品)
見る
発矢
(逆引き)
と片手ながらに
一揮
(
ひとふり
)
揮
(
ふ
)
れば、
鞘
(
さや
)
は
発矢
(
はつし
)
と飛散つて、電光
袂
(
たもと
)
を
廻
(
めぐ
)
る
白刃
(
しらは
)
の影は、
忽
(
たちま
)
ち
飜
(
ひるがへ
)
つて貫一が面上三寸の処に
落来
(
おちきた
)
れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はつし(発矢)の例文をもっと
(4作品)
見る
発止
(逆引き)
発止
(
はつし
)
、余は
短銃
(
ピストル
)
高く
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はつし(発止)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
發止
(逆引き)
摺れ違ひ樣、例の一刀兩斷と思ふ小手へ、どこから投つたか、
發止
(
はつし
)
と叩きつけた
礫
(
つぶて
)
が一つ。
銭形平次捕物控:126 辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はつし(發止)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はっし
ぱっし
はッし