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一揮
ふりがな文庫
“一揮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっき
40.0%
ひとふり
20.0%
いつき
20.0%
ひとふ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっき
(逆引き)
と、前の
几案
(
つくえ
)
を、
一揮
(
いっき
)
に、両断して見せた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一揮(いっき)の例文をもっと
(2作品)
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ひとふり
(逆引き)
と片手ながらに
一揮
(
ひとふり
)
揮
(
ふ
)
れば、
鞘
(
さや
)
は
発矢
(
はつし
)
と飛散つて、電光
袂
(
たもと
)
を
廻
(
めぐ
)
る
白刃
(
しらは
)
の影は、
忽
(
たちま
)
ち
飜
(
ひるがへ
)
つて貫一が面上三寸の処に
落来
(
おちきた
)
れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一揮(ひとふり)の例文をもっと
(1作品)
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いつき
(逆引き)
吾人は今度の新舞台を以て人生最大の荘厳なる舞台たらしめむ事を期す。吾人の期望にして成らずんば、手に三尺の利剣あり、
一揮
(
いつき
)
豈
(
あに
)
難
(
かたから
)
んずる所ならむや。(了)
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一揮(いつき)の例文をもっと
(1作品)
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ひとふ
(逆引き)
逆風を切ッて
横薙
(
よこな
)
ぎに
一揮
(
ひとふ
)
り、相手の胴へビューッと走ったは
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一揮(ひとふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
揮
常用漢字
小6
部首:⼿
12画
“一揮”で始まる語句
一揮直抒
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一揮直抒
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尾崎紅葉
吉川英治
石川啄木