『『十八時の音楽浴』の作者の言葉（『じゅうはちじのおんがくよく』のさくしゃのことば）』

この書は、僕の科学小説集の第三冊目にあたる。 この前、同じ版元から『地球盗難』を刊行したが、これは意外に好評であった。この『地球盗難』はその後、三夜連続のラジオドラマとして放送され、更に好評を博した。それでいよいよ待望の科学小説時代が来たら …

著者	海野十三
ジャンル	文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出	「十八時の音楽浴」1939（昭和14）年5月5日
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約7分（500文字/分）
朗読目安時間	約11分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

止（どめ） 落着（おちつき） 極（きわ） 鑑識（かんしき） 予（かね） 腸（はらわた） 版元（はんもと） 狼狽（ろうばい） 監理（かんり） 破綻（はたん） 示唆（しさ） 綴（つづ） 権幕（けんまく） 至極（しごく） 虞（おそ） 規程（きてい） 識者（しきしゃ） 逼迫（ひっぱく） 間（ま） 熾烈（しれつ） 束（つか） 未然（みぜん） 擡頭（たいとう） 惹（ひ） 悲憤（ひふん） 悦（よろこ） 尤（もっと） 宝玉（ほうぎょく） 埒（らち） 嗤（わら） 嗜好（しこう） 反古（ほご） 卑猥（ひわい） 刮目（かつもく） 何等（なんら）