トップ
>
版元
ふりがな文庫
“版元”の読み方と例文
読み方
割合
はんもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんもと
(逆引き)
其後、新橋堂の都合で、私の承諾の下に「みみずのたはこと」は他の新橋堂版の私の小説「黒い眼と茶色の目」と共に「新春」の
版元
(
はんもと
)
福永書店に譲られました。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
この前、同じ
版元
(
はんもと
)
から『地球盗難』を刊行したが、これは意外に好評であった。この『地球盗難』はその後、三夜連続のラジオドラマとして放送され、更に好評を博した。
『十八時の音楽浴』の作者の言葉
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
『
偐紫田舎源氏
(
にせむらさきいなかげんじ
)
』の
版元
(
はんもと
)
通油町
(
とおりあぶらちょう
)
の
地本問屋
(
じほんどんや
)
鶴屋
(
つるや
)
の
主人
(
あるじ
)
喜右衛門
(
きうえもん
)
は先ほどから
汐留
(
しおどめ
)
の
河岸通
(
かしどおり
)
に
行燈
(
あんどう
)
を
掛
(
かけ
)
ならべた
唯
(
と
)
ある
船宿
(
ふなやど
)
の二階に
柳下亭種員
(
りゅうかていたねかず
)
と名乗った
種彦
(
たねひこ
)
門下の若い
戯作者
(
げさくしゃ
)
と二人ぎり
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
版元(はんもと)の例文をもっと
(9作品)
見る
“版元”の解説
版元(はんもと)とは、図書など印刷物の出版元・発行元のこと。近現代の出版業界の業界用語においては「出版社」のことを指す場合が多い。
(出典:Wikipedia)
版
常用漢字
小5
部首:⽚
8画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“版”で始まる語句
版図
版
版木
版行
版下
版摺
版木彫
版代
版刷
版古
検索の候補
出版元
“版元”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
尾崎紅葉
邦枝完二
徳冨蘆花
林不忘
佐々木邦
永井荷風
海野十三
芥川竜之介