“版下”の読み方と例文
読み方割合
はんした100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先づ草稿を校正して版下はんしたに廻はし、桜の版に彫刻することなれば、彼れ是れ手間取り、発兌はつだは翌明治二年正月のことなりき。
蘭学事始再版序 (新字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
浮世絵画家の版下はんした絵にどれだけの紙がり重ねられて一本の線、一人の顔が描き改められているかを知る必要がある。
油絵新技法 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
図篇の版下はんしたは、総て自分で画き、日本橋区呉服橋にあった刷版社で石版印刷にし、神田区神保町にあった敬業社で売らしていた。この図篇は、第二集、第三集と続いて出版された。