トップ
>
汐留
ふりがな文庫
“汐留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しおどめ
94.1%
しほどめ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおどめ
(逆引き)
名は藩士の所得に関係なきがごとくなれどもその
実
(
じつ
)
は然らず。
譬
(
たと
)
えば江戸
汐留
(
しおどめ
)
の藩邸を上
屋舗
(
やしき
)
と
唱
(
とな
)
え、広さ一万坪余、周囲およそ五百
間
(
けん
)
もあらん。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
それぞれの
汐留
(
しおどめ
)
には、軍艦がはいっていました。それらは、こうして近くへきてみれば、さっき空から見たときよりも、ずっと大きくこわそうに見えました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
汐留(しおどめ)の例文をもっと
(16作品)
見る
しほどめ
(逆引き)
汐留
(
しほどめ
)
の船宿、伊豆屋の表二階には、遊び人らしい二人の男が、さつきから差し向ひで、
頻
(
しきり
)
に
献酬
(
けんしう
)
を重ねてゐた。
鼠小僧次郎吉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
汐留(しほどめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“汐留”の解説
汐留(しおどめ)は、東京都港区の地区名・旧町名。現在ではおもに、新橋駅東側の汐留地区に建設された巨大複合都市“汐留シオサイト(siosite)”を指す。
かつての汐留(汐留町)は、現行行政地名では、東新橋の大部分と、海岸一丁目の一部にあたる。
(出典:Wikipedia)
汐
漢検準1級
部首:⽔
6画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“汐留”で始まる語句
汐留川
汐留橋
検索の候補
汐留川
汐留橋
木挽町汐留
“汐留”のふりがなが多い著者
内藤鳴雪
福沢諭吉
林不忘
永井荷風
三遊亭円朝
島崎藤村
久生十蘭
岡本かの子
海野十三
寺田寅彦