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屋舗
ふりがな文庫
“屋舗”の読み方と例文
読み方
割合
やしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やしき
(逆引き)
名は藩士の所得に関係なきがごとくなれどもその
実
(
じつ
)
は然らず。
譬
(
たと
)
えば江戸
汐留
(
しおどめ
)
の藩邸を上
屋舗
(
やしき
)
と
唱
(
とな
)
え、広さ一万坪余、周囲およそ五百
間
(
けん
)
もあらん。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
拝領
屋舗
(
やしき
)
は伊予の国大洲の藩主加藤家
上邸
(
かみやしき
)
の門前にあったという話である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
溜池
(
ためいけ
)
の
屋舗
(
やしき
)
の下水落ちて
愛宕
(
あたご
)
の
下
(
した
)
より
増上寺
(
ぞうじやうじ
)
の裏門を流れて
爰
(
こゝ
)
に
落
(
おつ
)
る。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
屋舗(やしき)の例文をもっと
(4作品)
見る
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
舗
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
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