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上邸
ふりがな文庫
“上邸”の読み方と例文
読み方
割合
かみやしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみやしき
(逆引き)
お
上邸
(
かみやしき
)
と違ってお
長家
(
ながや
)
も広いのを頂戴致す事になり、重役の気受けも宜しく、男が
好
(
よく
)
って程が
善
(
い
)
いから老女や中老までも
誉
(
ほ
)
めそやし
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
播磨国
(
はりまのくに
)
飾東郡
(
しきとうごおり
)
姫路
(
ひめじ
)
の城主酒井
雅楽頭忠実
(
うたのかみただみつ
)
の
上邸
(
かみやしき
)
は、江戸城の大手向左角にあった。そこの
金部屋
(
かねべや
)
には、いつも
侍
(
さむらい
)
が二人ずつ泊ることになっていた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
江戸の
上邸
(
かみやしき
)
へ着任した
秋成
(
あきしげ
)
又四郎は、その当座かなり迷惑なおもいをさせられた。
百足ちがい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
上邸(かみやしき)の例文をもっと
(6作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
邸
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
“上邸”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
森鴎外
久生十蘭
永井荷風
山本周五郎