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播磨国
ふりがな文庫
“播磨国”の読み方と例文
読み方
割合
はりまのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりまのくに
(逆引き)
宗春
(
むねはる
)
と改名して寛文十二年に病死した。景一の六男又次郎は京都に住んでいて、
播磨国
(
はりまのくに
)
の佐野官十郎の孫市郎左衛門を養子にした。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
大鷹
(
おおたか
)
はかしこまって、その鳥のあとをどこまでも追っかけて、
紀伊国
(
きいのくに
)
、
播磨国
(
はりまのくに
)
へとくだって行き、そこから
因幡
(
いなば
)
、
丹波
(
たんば
)
、
但馬
(
たじま
)
をかけまわった後、こんどは東の方へまわって、
近江
(
おうみ
)
から
美濃
(
みの
)
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
播磨国
(
はりまのくに
)
飾東郡
(
しきとうごおり
)
姫路
(
ひめじ
)
の城主酒井
雅楽頭忠実
(
うたのかみただみつ
)
の
上邸
(
かみやしき
)
は、江戸城の大手向左角にあった。そこの
金部屋
(
かねべや
)
には、いつも
侍
(
さむらい
)
が二人ずつ泊ることになっていた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
播磨国(はりまのくに)の例文をもっと
(3作品)
見る
“播磨国”の意味
《固有名詞》
播 磨 国(はりまのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の兵庫県南西部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“播磨国”の解説
播磨国(はりまのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。山陽道に属する。
(出典:Wikipedia)
播
漢検準1級
部首:⼿
15画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“播磨”で始まる語句
播磨
播磨守
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